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2022.05.16

ウッドショックはまだ続く!?
木材価格の高騰

昨年からメディアでもよく耳にする「ウッドショック」。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、世界でも住宅需要が増加。

また、製材所や販売元の休業などにより、需要に対して木材の供給が間に合わずに価格が高騰しています。

去年3月には6万円台だった価格はなんと8月に13万円を超え!

そしてその後も高止まりしています。

経済産業省からも、今後も価格の高止まりが続いていくと予測されています。

(経済産業省HP「どうなったウッドショック;価格の高止まりが需要を抑制?」より)

また、ロシアのウクライナ侵攻からも影響を受ける可能性があります。

ロシアは世界全体の木材輸出量の21%を占める世界有数の森林大国。

軍事侵攻に対する経済制裁で木材の輸入が難しくなり、価格高騰に拍車がかかるおそれが出ているのです。

現在価格下落の見通しが立っていない中、さらなる価格上昇もあるかもしれません。

住宅の価格がこれ以上高くならないうちに、マイホームを検討してみてはいかがでしょうか。