EVENT NEWS

COLUMN

2026.02.09

【コラム】
全館空調は住んだ後も本当に快適なの?

全館空調は「機械」で選ばない|15年後も後悔しない合理的な選択肢

「15年後も安心」を、今から設計する。家族を守る全館空調の選び方

「一年中、家中どこでも快適」——全館空調のある暮らしは、多くの方が憧れる住環境です。
リビングも寝室も、廊下もお風呂場も、温度差のないやさしい空気に包まれる。そんな毎日を想像すると、胸が躍りますよね。

でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
「10年後、15年後も、同じように快適でいられるだろうか?」

住宅設備は、導入して終わりではありません。むしろ、そこからが本当のお付き合いの始まりです。

専用システムの「その後」を想像してみる

大手メーカーが提供する全館空調システムは、確かに高性能で魅力的です。一つのパッケージとして完成されており、施工後すぐに快適な空間を実現してくれます。

ただ、こんな場面を想像してみてください。
10年後、突然エラー表示が出た。「専門の技術者を手配します」と言われ、それが冬の繁忙期やメンテナンスシーズンには数週間、真冬の寒い時期に暖房なしで過ごすことに……。

これは決して製品の落ち度ではなく、専用システムならではの構造的な特徴なんです。
独自設計の高性能な機械だからこそ、修理やメンテナンスには「そのメーカーの専門技術者」と「専用部品」が必要になります。

私たちが選んだのは「どこでも手に入る安心」

私たちがご提案しているのは、少し違うアプローチです。
全館空調の心臓部に、一般的な家庭用エアコン(18帖用)を使う。

「え、普通のエアコンで家全体が快適になるの?」そう思われるかもしれません。
実は、快適さを決めるのは「特別な機械」ではなく、「建物の性能の高さ」なんです。

空調室という、見えない心臓部

私たちの家には、「空調室」という小さな部屋があります。ここが、家全体の快適さを生み出す心臓部です。

ここに設置された家庭用エアコン1台が作った快適な空気を、計算し尽くしたダクト(空気の通り道)を通じて、家の隅々まで届けます。
「機械の性能」ではなく、「空気の流れの設計」「性能の高さ」で快適さを作る。これが、私たちのやり方です。

この方法だからこその、3つの安心

家庭用エアコンを利用した全館空調には、単なるコストメリット以上の「安心」があります。

  • いざという時、すぐ対応できる
    地域密着だからこそ、故障してもすぐに対応できるメンテナンス体制がある。
  • エアコン自体は10年の保証つき
    10年以内に壊れる可能性が多いにあるエアコンですが、10年という長期保証も万全。
  • 通常の新築住宅より、電気代を大幅に削減できる
    各部屋エアコンだと少なくても2台は必要になるが、そのご家庭より快適で電気代を下げることが可能。

正直にお伝えします:全館空調は向き不向きがあります

この方式が万能だとは言いません。実現するには、
建物の性能とメンテナンスへのご理解という条件があります。

「高気密・高断熱の住宅であること」「延床面積が40坪程度までであること」「緻密な空気の流れ設計」が
不可欠です。

そしてもうひとつの大事な点は送風ファンや熱交換器も永遠に
メンテナンスフリーではありません。
これらも定期的な清掃や点検が必要になる点は、専用システムと同様です。

つまり、「どんな家でも大丈夫」というわけではありません。
ただ、これらの条件を満たせる家なら、専用システムに頼らなくても、十分に快適で、なおかつ将来の安心を手に入れていただけると確信しています。

家は、30年、40年と暮らす場所だから

初期性能の高さも大切です。
でも、それ以上に大切なのは、「この先も、ずっと快適でいられるか」ということ。

私たちがお手伝いしたいのは、「今だけ快適な家」ではなく、
「これから先も、家族を守り続けてくれる家」です。
そのために必要なのは、特別な機械ではありません。シンプルで、合理的で、誰にでも理解できる「仕組み」です。

実際の仕組みを見て納得

「空調室」を公開中。
2/21.22の内覧会で"裏側"を確認できます。

理屈だけでなく、実物を見れば「なるほど」と納得していただけるはずです。
強引な営業はありませんので、安心してお越しください。

見学会の案内詳細
空気の流れやメンテナンス性を確認 空調室の仕組みを見学する ➡

お電話(0776-51-0600)でも承っております